ここは、ほんとの初心者向けのゴルフのマナー講座です。というか心得ですね!!
初めて本コースに行く時や、ゴルフを始めるという人達は1回読んでみて下さい。
「マナーにうるさいなんてやだな」などといわずに。HP作成なんかと同じで一般常識的な事が多いのですから。
読まないよりはマシ程度に考えてくれればいいです。気楽に気楽に!!
前日の準備
持ち物
- ゴルフバッグ(全部クラブが入っているか確認、パター込みで14本までです)
- ボール(同一メーカーで番号が異なるものを複数、10個位?とにかく少し多めに。)
- ティーペグ(ウッド、アイアン用をそれぞれ複数)
- 着替え(風呂に入るなら特に)、タオル(風呂のタオルはほとんどゴルフ場にある)
- グローブ(2枚あるとなお可。汗や雨での滑り対策です。)
- 日焼け止め(夏など)、合羽(雨天の場合)
- お金(カードもVISAやJCBであればほとんどどこでもOK)
服装(スポーツをやりに行くカッコウが基本)
- 襟付のシャツ。(Tシャツやトレーナーのみは不可。男性は袖無しも不可。もちろん中に着ているのはOK。)
- 下は基本的にスラックス。ジーンズは不可(厳しい所は入場も不可です)。
男性は短パン不可、膝丈くらいのズボンであればハイソックスの使用でOK。
女性はキュロットスカートOK。極端なミニスカートは不可。
本人がよければ個人的にはOKにしても良いとは思いますがね。
ようするに、男はけむくじゃらな汚い足を見せるなっと。
女性はあまりはしたない格好をするな・・・ということでしょうか。
その割りにゴルフウェアやズボンは派手な色のものが多いですよね。色やデザインは余り関係ないみたい・・・だと思います。
- ソックス必須(特に女性は気をつけて。ストッキングのみは不可)
- 帽子(無くても良い。サンバイザーもOK。ようするになんでも良い。)
- ゴルフシューズ(最近はソフトスパイクタイプしかダメな所も多い。
出来ればソフトスパイクを購入すればほとんどのゴルフ場で使用できる。通常のスパイクタイプは使えない所が多いので、お勧めできない。)
- 背広タイプのジャケット(入場時とコンペのパーティの時しか着ない。これであればどこのゴルフ場でもOK)
- ジャンバー、セーター(ラウンド中は全然OK。但し、入場時は格式が高いといわれるゴルフ場ではダメなときがある。)
男性
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女性
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まあ、だいたい左のような格好になるでしょうか。
ちなみに、モデルは私の全然知らない方です。あしからず・・・
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当日
集合時間厳守
- ゴルフは複数人で回ります。一人のせいで他の人が回れなくなってしまう事だってあります。とにかく時間厳守。
最低30分前、出来れば、ラウンド1時間前位に行って体をほぐしておくと良いでしょう。えんじぇるはいつもそうしています。
ラウンド前
- パット練習。とにかく本コースのグリーンは速い。練習場には余りそんなグリーンを持っているところが無いので、ぜひやっておきましょう。
- スタート時間の10分前にはスタートホール(OUT、IN間違えないように)へ行きましょう。
スタート時間というのは、あくまで予定なので、早くなることも遅くなることもあります。
- キャディさんと仲良くなる。これは重要です。キャディさんだって人間です。
仲の良い人やした手に出る人には自然と目を掛けてくれるものです。
特に初めての時は「初めてコース回るんです。ご迷惑かけるかもしれませんが、宜しくお願いします」などと言って、
何か500円〜1000円位のものを渡しておくとなお可です。このあたりはHPのBBSなんかとは違います。
「どうどうと初心者です。」と言って、キャディさんに面倒をみてもらいましょう。
ちなみにおみやげを用意するときは、2個用意しましょう。
ハーフ(9ホール)休憩でキャディさんがチェンジしてしまうときがあるから。
ラウンド中
- 人が打つときは、声をたてたりむやみに動かないようにしましょう。また、大声は基本的に避けましょう。
- ボールは3個持ちましょう。ボールはOBを2回連続で出すことを考えてポケットに2個入れて3個持ち歩きましょう。
この時、3個全てボールの番号が違うものにしておくと、暫定球の時に何回目に打ったボールかわかります。
- 前の組がティーグランドにいる時は、ティーグランドに入らないようにしましょう。
- 始めの頃は真っ直ぐばかり飛ぶ人はほとんどいません。だから、どっかへ打ってしまったら、2〜3本クラブを持って
全員打ち終わったら走ってボールを捜しに行きましょう。ゴルフは6〜7分おきにスタートします。
そのペースを乱さないためには、下手なうちは走って時間を稼ぐしかないのです。これをしていれば、下手でも時間が
掛からないので、また誘ってもらえるでしょう。
- グリーンの上で足を引きずらないように。又、ボールの跡はきちんと直しましょう。
- 無理は禁物。最初のうちは、安全策を取ったほうが結果がついてくる事が多いようです。
林に入ったりバンカーに入ったときは、安全策を取りましょう。バンカーなんて「出れば儲けもん」位に考えたほうがうまくいったりするものです。
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